Dec 06, 2008
便利な賃貸オフィス
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東日本大震災の被災地からの県内への避難者数は、県が把握しているだけでも436人。その中には、福島第1原子力発電所の相次ぐトラブルによる放射線被ばくを恐れて避難してきた人たちもいる。家族らと一緒に笛吹市に身を寄せる自営業、阿部しずえさん(53)の福島県南相馬市の自宅は現在、屋内退避対象エリアだ。地震発生からの経緯を聞いた。【曹美河】
◇「早く安全な環境に戻して」
阿部さんは11日、経営する南相馬市のサロンで接客中に地震に遭った。大きな揺れを感じて表へ出ると、人々がはっているように見えた。みんな、地面にかがみ込んでいた。
店や自宅がある場所は沿岸から約5キロ。1キロ先までが一瞬にして津波に飲み込まれていた。友人を捜しに行ったが、津波に何もかも流されていた。昨日までそこにいた人たちが、みんな消えていた。自宅近くの国道の先は、破壊された家々のがれきや流された船でふさがれ、近所の小学校は無数の遺体の安置所になった。
母(90)と、近くに住む弟の俊二さん(50)一家全員の無事は確認できた。「生きていただけで十分」と気持ちを奮い立たせていたところ、新たな不安が襲った。「原発が危ないらしい」。知人の間でメールが流れ、原発から20キロ圏内の居住者に避難指示が出されたのを知った。阿部さんらの家は圏内の境界から約1・5キロだったが、不安がぬぐえず、14日夜、俊二さんや知人家族ら19人で故郷を離れる決意をした。政府は15日に、30キロ圏内の住民に屋内退避するよう指示を出した。
残り少ないガソリンを使い、車でいわき市の知人宅まで移動。さらに安全を求め、別の知人宅がある笛吹市を目指した。16日早朝に到着。地震以来初めての風呂に入り、ようやく緊張の糸が解けた。近所の人たちも温かく受け入れてくれた。
ただ、いつ故郷に帰れるのかも分からない。これまで原発が危険だとあまり考えていなかった。発電所に勤めている知人も多く、原発は生活の一部だった。しかし、震災で一変した。「地元にはまだ友人がたくさん残っている。高齢の家族がいる人は動けない。とにかく、少しでも早く安全な環境に戻してほしい」。阿部さんは声を詰まらせながら訴えた。
3月23日朝刊
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山中湖村は22日、東日本大震災の被災者1000人を村内の民間宿泊施設などで受け入れることを決めた。村が一般会計予算で3億円を計上、同日の3月定例議会で全会一致で議決した。被災者は1泊3食付きで無料。受け入れ期間は3カ月。受け入れ対象について同村は「同一市町村や同一県の団体が望ましい」としている。
同村が旅館業者などに呼び掛けた。現在のところ、受け入れ可能施設は86。被災者1人につき村が3000円を補助し、残りは旅館業者などが負担する。【福沢光一】
3月23日朝刊
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県警は22日、県警本部内に「統一地方選挙違反取締本部」(本部長・唐木芳博本部長)を設置した。県警捜査2課によると、これまでに文書掲示違反などで警告41件を出したという。07年の前回統一地方選では、公職選挙法の現金買収や供応容疑で3事件36人を立件、うち11人を逮捕した。全体で65件の警告を出した。【水脇友輔】
3月23日朝刊
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松山市内を中心に活躍するフリーカメラマンの田所正臣さんらが3月20日から、松山大街道商店街で歩行者から被災地へ向けてのメッセージを集め写真と一緒にツイッターで配信している。(松山経済新聞)
【画像】 寄せられたメッセージ
東日本大震災後、カメラマンとして何かできることはないかと元気を届ける写真をツイッターで配信していたが、より多くの人から集めようと商店街での活動を開始した。被災者に向けてメッセージを書いた人をスケッチブックとともに撮影し、ツイッター上にアップ。実施日にツイッターで随時更新している。
活動を始めてから2日間で約500人のメッセージが集まった。「いろいろな人が利用してくれるが、若い人が多く、みんな何かしら自分のできることを考えている。こういう場を提供してくれてありがとうと言われたこともある」と田所さん。田所さんらが声をかけなくても、自ら名乗り出てメッセージを書く人が多く、実施時には人だかりができている。
実施日は毎週土曜・日曜の10時〜17時。26日のみ今治市内で実施を予定する。
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寄せられたメッセージ(関連画像)
銀座のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」にも義援金箱−支援目的客の姿も(銀座経済新聞)
首都大院生が「計画停電MAP」開発−東電の資料をビジュアル化(八王子経済新聞)
陸上自衛隊がツイッターアカウント開設−被災地での活動をツイート(市ケ谷経済新聞)
@masamimix(田所さんのツイッター)
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